日記みたいな

尼崎・列車脱線事故

事故を知ったのは昨日のお昼頃。
それからイベントの深夜リハを終え早朝ニュースをつけると、さらに大惨事になっていた。
そして事故現場の状況や原因を追求しているサイトを見た。今ももちろんリアルタイムでニュースは救出活動を映し出している。。
。。ふと、御巣鷹山に飛行機が墜落した大事故を思い出した。当時、小学生だったボクはなぜか早朝発見されるまでTVをじーっと見てた。山に白い物体があちこちこびりついてる感じで、あれが飛行機なのか?とビビった。
今回の列車事故でもビルに巻き付いてる車体を見て、物体があんな風になるのか?と不謹慎極まり無い興味心と、絶望感とが交差し、何とも言えない気持ちになってしまった。
悲しい気持ちというのは、周りの人に伝わりどんどん伝染していく。嬉しい気持ちも、怒りも、笑いも、しかり。人の気持ちの揺れは、空気を伝わり、他の人の心を揺さぶる。その心の振り幅が大きければ大きいほど、ホンモノであればホンモノであるほど。。
キャスターのコメント、遺族の方たちのコメントを見ながらそんなコトを考えていた。。。
一刻も早い救出活動と怪我をされた方の一日も早い回復を願い、そして、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

 2015年1月22日
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