日記みたいな

音響さんが稽古場にやってきた!

さぁ!いよいよ大詰めってことで、今日は初めて音を合わせての稽古しましたょ(≧▽≦)ゞ
この音響効果が稽古場に入る瞬間がめちゃめちゃボクは大好きです。
曲を聞きながら、いつも稽古してるシーンを見ると、心がホントにウキウキするんです!。
音楽は偉大です。
まぁ、曲が入って芝居が変わるのは、役者としては邪道なんですが(-_-;、音に引っ張られ感情が引き上がる事はごく自然な事で、何気ない日常でも皆この「音」マジックにかかってます。演劇では、わざと音に引っ張られない演技というか演出があるんですが、これがかなり難しいんですね。
何故か?
それは映像と違って、演技しながら直接音が耳に入ってくるので(>д<)(汗笑)。 逆に音に乗っかって演技するのは、簡単でもないんですが、まぁやりやすい。でも、音のリズムと台詞のリズムが合いすぎて、心情の二重説明にもなりやすい。 音は状況や心情の説明なので、それを逆手にとったりして色々な演技プランを練り、さらにそれを表現出来る役者になりたい。そして、観てる人の心に音と一緒にスルリと滑り込む、そんな演技がしてみたいなぁ。

 2015年1月22日
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