日記みたいな

地球ゴージャス公演「クラウディア」

昨日に続き、やっと書くのかよっ!って感じですが、地球ゴージャス公演「クラウディア」についてです。地球ゴージャスとは岸谷五朗さんと寺脇康文さんのプロデュースユニットで、ボクも2000年の「さくらのうた」で参加させて頂きました。しかもメインキャストに大抜擢!。まさに自分の芝居人生のターニングポイントとなった思い出深い公演です。だからもう地球ゴージャスについては書く事盛り沢山なのですが、それはまた明日にでも・・。って言っていつも、早く書かなきゃぁ~と自分が追い込まれてる気がする~(笑)。まぁ、それだけ語ったら止まらないぐらい、ゴージャスにはとても思い入れがある訳です。
んで、特に今回のクラウディアの目玉は、サザンオールスターズの桑田さんが「音楽」を提供し、あの世界の山本寛斎さんが「衣装」で参加するという、そりゃもう観る前からかなりわくわくする最強チームでした。そうそう、桑田さんは「さくらのうた」の大阪最終公演にわざわざ観にきて下さり、これが初ゴージャス観劇だったそうですが、それはもうかなり感動し「いや~なんか皆・・エロチック!ホント・・最高~!!ミスチルのコンサートより良かった~!」みたいな事をおっしゃってました(笑)。そしてそして、しまいには呼んでもないのに打ち上げにまで参加(笑)。しかし、この日が「クラウディア」への参加への第一歩だったそうです。寛斎さんは知りませんが、娘さんの女優・山本未来さんがゴージャス公演に出てらっしゃったので、そんでご覧になって多分「ブラボーブラボー!!」とおっしゃったんじゃないんでしょうか(笑)。
ではここからは、まだ地方公演もあり、ネタばれするとあれなんで続きへゴージョギング!そうっ!今回は5月から7月までという長丁場!すげ~。

昨日「クラウディア」遂に観て参りました!。いや、観てマイリマシタ~!ってほど、やっぱりすごい作品でした。10年目をむかえるゴージャスの集大成がここにあるみたいな。間違いなく日本最高峰のエンターテイメント作品とチームだと思います。ステージはもちろん、劇場内に伝染していくマン・パワーの偉大さ。尊さ愛おしさが溢れてました。そして大きな劇場を出てから思いました。街にも駅にも小さな飲み屋にも、溢れてたんだなぁって。
ショーウインドウに飾ってあった地球儀を横目に、自分の大切な人達にメールをうちました。大切な人の笑顔を早く見たいなぁなんて思いながら家路を急ぎました。。
今回の「クラウディア」。ボクは何だかとてもシンプルで大事なメッセージを受け取りましたよ。

と、これがクラウディア公式ページのBBSにボクが書いた感想です。そう、さきほども書いたように、今回は音楽や衣装は素晴らしいのは当たり前の公演。その当たり前の世界で実にキャスト、人間たちが輝きを放っていたことか!。生きてるって素晴らしい!っていうのと、舞台人ってかっちょいい!って思いました。単純(笑)。お前も役者だろ~こんなんでいいのか~?!と思われるかも知れませんが、とりあえず思ったんだからしょうがないです。
本田美奈子さん、可愛いなぁ。腕細~顔ちっちゃ~い、肌の色、真っ白~。そして歌、スゲ~なぁと、なんであんな身体からパワフルな声でちゃうの?!ってまたまた単純に思いました(笑)。舞台、そう今回のようにミュージカルが天職ですね、あれは~。TVではパワーが画面からはみ出ちゃうよ。岸谷さん・寺脇さんは相変わらず、全てが一流。なんなんだぁ~あのおじさん達は~?!・・いやファンの方すいましぇん(汗)。でもでも、やっぱすごいよ!。寺脇さんなんて公演中もブランチ出てるし。「さくらのうた」の大阪公演の時も、ブランチ本番終わりで、新幹線乗ってそのまま舞台立ってたし。生番組だよ。リハーサルもやってるし。すげ。クラウディアを歌いながら、二人で舞台中央を交差するシーンは、ぞぞぉ~てきた。この人たちになら私、抱かれてもいい・・・と思った瞬間(笑)。二人だけのお芝居のシーンは、お約束みたいなサービス感があり、もうただそこにいるだけで面白い。そうそう、二人のシーンの台詞って初稿台本に書かれてないんですよ~。前回は「ここにはなんか二人のやりとりが入ります」みたいに書かれてた。二人がいれば、もうどうとでもなるんでしょうね。納得。
今書きながらゴージャスの一ファンとなっている大場。こうなったら、知り合い全員褒めます。いや、褒めさせて下さい。
まずは小野真一さん。「五朗さん・寺脇さんの陰に常に小野真一あり」という、ゴージャスのゴールデンカルテット!。小野さんがいなければ、ボクはゴージャスに出会えていないし、とても尊敬&とてもとてもお世話になっている方です。小野さんの事書くと今書いてる何倍も長くなるんで、また別の機会に・・。また言っちゃった~(笑)。確実に笑いを生み出す小野さんは、やはりしょっぱなで使われて、お客さんをリードしてあげてた。さすが。後、今回の超プラチナチケットをムリ言って直前に手配してもらえたのも小野さんのお陰。すいません連絡遅れて(汗)。卑怯な手を使ってすいません皆様。だって・・観たかったんだも~んも~ん(笑)。んで、能見達也さん。能見さん、いいよねぇ~。シェークスピアでもワハハでも何でも出来ちゃうよこの人は。名声がなく実力のみでゴージャスに出演するのであれば、ここが皆が目指すべきポジションです。んで、原田治さん。おさむさんの踊りは、まさに教科書。ミスなし。シンプルがいい!という一番ムヅカしい事を目指す、玄人うけするタイプの方で、やはり目がいく。寺脇さんを突き刺したり、ここぞという大事なきっかけは、やはりおさむさんが担当してた。お見事。
武井秀夫さん。武井さんの武器はアクション。アクロバティクなシーンが始まる飛び込みで使われてた。危なそうに見えてとても正確な殺陣、やばいスピード感と絶対的安定感はさすが。
ここまで書いてて、まさに「ダンス・アクション・コメディー」それぞれの職人、一流どこが集まっているのがよく分かるなぁ~。しみじみ。・・・
・・・う~ん、全員は知り合い多いので疲れましたちょっと(笑)。うん。明日また書くね~(笑)。
やっぱりこうなりました、いつもこんな感じです汗。神様!もっとボクに文章力と構成力を悲しい
あっ、8月に早くもクラウディアがWOWWOWで放送決定したそうです祝!トラックバックしとこ。

 2017年7月8日
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